公演内容
台湾の新鋭劇作家リン・モンホワンの書き下ろし新作を台湾で稽古を行い、東京にて世界初演致します。台湾と日本のクリエイティブチームによるコラボレーション公演です。LGBTを扱った作品でもありますが、現代の台湾の生活、文化における日本の影響など歴史的な背景も浮き彫りにしつつ、日本にも通じる家族、社会の在り方を問いかけます。台詞中に一部日本語もありますが、中国語による上演となります。(日本語・英語字幕あり)
公演ホームページ
https://2018asianrib.stage.corich.jp/
出演
陳懐駿(チェン・ホワイチュン) / 廖原慶(リヤオ・ユエンチン) / 彭浩秦(ポン・ハオチン)
スタッフ
作: 林孟寰(リン・シールン) / ドラマトゥルク: E-RUN / 演出: 黄郁晴 / 舞台美術: 林仕倫 / 照明: 横原由祐 / 音楽: チョウ・リーティン / 音響: 島猛 / 衣裳: 林玉媛(リン・ユーユエン) / 映像: 飯名尚人 / 舞台監督: 渡邉歩、孫唯真(スン・ウェイチェン) / 字幕: 山崎理恵子(日本語)、田中クレア(英語) / 演出助手: 陳若禎(チェン・ルオチェン) / 衣裳アドバイザー: 竹内陽子 / 宣伝美術: 岸本昌也 / 制作: イビケイコ / 制作助手: 野田容瑛
公演スケジュール
<期間>
2018年8月2日 (木) ~2018年8月5日 (日)
<公演日・開演時間>
8月2日(木)19:00
8月3日(金)14:00★/19:00
8月4日(土)13:00/18:00★
8月5日(日)13:00
チケット
前売:<一般>4,500円、<U25>3,500円
当日:<一般>4,800円、<U25>3,500円
(全席自由・税込)
※U25チケットは25歳以下の方対象。
ご入場時に年齢のわかる身分証のご提示が必要となります。
(全席自由・税込)
会場
備考
団体概要
日本の戯曲を中国語・韓国語に翻訳しアジアの国に紹介する。また日本に中国・台湾・韓国などの作品を紹介する。それらの作品を通じて日本とアジアのコラボレーション作品を創作し、アジア及び世界に向けて発信することを目的とする。核になるメンバー以外は固定せず様々なアーティストと様々なスタイルの作品作りに取り組む。現在は、台湾の劇団・亜戯亜とパートナーシップを結び、両国で活動を展開している。
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亜細亜の骨(東京)×亜戯亜(台湾)共同企画
台湾演劇『同棲時間~The Brotherhood~』公演
アフターイベント詳細決定!
◆8/3(金)14:00終演後イベント(15分予定)◆
「亜細亜の骨 feat. LGBT ―LGBTについて知ってみよう―」
出演:演劇集団LGBTI東京メンバー:桜井まゆ、ナナ
トークの他にも台湾グッズのプレゼント企画もご用意しておりますので、
どうぞお楽しみに!
演劇集団LGBTI東京 扱いでチケット予約ご希望の方はこちらから(当日精算)
https://www.quartet-online.net/ticket/brotherhood?m=0jahfid
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台湾のLGBT事情、ゲイ、トランスジェンダーなどのお話です。
中国語劇ですが、日本語と英語の字幕がつきます。
台湾では来年から同性婚が認められるそうでく。
しかし、近親については厳しい目で見られるとか。
愛とは、一体なんなんだろうか?
幸福になることは、なぜこんなにも難しいのか?
そんなことを考えながらご覧になって欲しい作品です。